伝えるって？

段々と半袖だけで過ごせる時期になってきましたね～このまま梅雨が来なければいいのにと思っているスタッフＮＡＮＡＭＩです
突然ですけど、伝えるってめちゃめちゃ難しいですよね？伝えたいことは明確なのに、それをどのように相手に表現すれば一番わかりやすいんだろうっていう経験誰しもあると思います。スポーツの場合、意味を理解してもらうというよりは、体で表現できるようになってもらう伝え方が求められるので、さらに難しいですし、伝わらないのがむず痒いですよね、、、
そんなことをよく考えている私ですが、この人凄い！と思う先生がいるんです
ハンドボールの授業を受けているとき、フェイントを覚えよう！っていう時間があって、バスケとサッカーの経験がある私は何となくこんな練習をするんだろうな～っていうイメージがあったのですが、全く違いました(笑)
言葉で、伝えるのが難しいのですが、内容はこんな感じです、、、⇒
３人組になり、端の２人が対面する状態で真ん中の人は、それに対し垂直に立ちます。これは、真ん中の人の練習で、端っこはサポート役です。真ん中の人は両足を揃えて体を棒のようにまっすぐにして、左右に倒れこみます。サポート役はそれを支えて軽く押し返します。この練習は、重心をしっかりと左右にずらすことで、フェイントを大きくする効果があります！
よくフェイントの練習をするときに、フリをもっと大きくしろ！とか、重心が動いていないから、左右にずらせとか言われたことありませんか？言われている意味は分かっているし、実際にやりたいとも思っているのに感覚がいまいちつかめないまま練習が終わっていく、そんな経験が私にはしょっちゅうあります(笑)
でも、この授業のこの練習では左右に重心をずらす感覚を教えてくれているため、その後個人練している時にとってもイメージがしやすかったんです！あ、伝えるってこういうことなのかな？とその時に強く感じましたね。どうすれば、相手にその動きをさせるのことができるのかというのが、スポーツの場面における伝えるなのかなと思いました。難しいですね(笑)
ものすごくダラダラと長い文章になってしまいましたが、この先生は伝えることのプロだなと私が体感したお話でした！(笑)

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